【断言】5年後も生き残るのは誰?ビットコイン以外を買わない方がいい「生存確率」の話

荒野で輝くビットコインと砕け散ったアルトコインの残骸 仮想通貨

「ビットコインはもう高すぎて買えない」 「まだ1枚10円の『草コイン』を買って、1000倍になるのを夢見たい!」

わかります。その気持ち、痛いほどわかります。 かつての僕もそうでした。「次のビットコイン」を探して、聞いたこともない横文字のコイン(アルトコイン)にお金を突っ込み、毎日チャートを見ては皮算用をしていました。

でも、残酷な現実をお伝えしなければなりません。 僕が過去に「これは来る!」と信じて買い漁った「未来の有望コイン」たちの9割は今、どうなっていると思いますか?

価値がほぼゼロの「電子ゴミ」となり、ウォレットの奥底で永遠に眠っています。

この記事では、少し厳しい「歴史のデータ」をお見せします。 一発逆転のギャンブルではなく、着実に資産を作りたいあなたが、なぜビットコイン以外をメインにしてはいけないのか。 その「生存確率」の話をさせてください。


残酷なデータ:かつての「エリートコイン」たちは今どこへ?

仮想通貨の世界は、ドッグイヤー(犬の1年が人間の7年に相当するほど変化が早い)どころではありません。1年で勢力図が激変します。

少し歴史を振り返ってみましょう。 仮想通貨バブルと呼ばれた2017年〜2018年頃、時価総額ランキングのトップ10に入っていたコインたち。あなたは今、いくつ名前を挙げられますか?

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)は今も健在です。 でも、当時「イーサリアムを超える!」ともてはやされたコインや、「匿名性が最強!」と人気だったコインたちの多くは、今やランキングの圏外に消え去ったり、開発が事実上ストップしたりしています。

たった数年です。 たった数年で、「有望株」だったエリートたちが、跡形もなく消えていく。 これが仮想通貨市場のリアルな生存競争なんです。

その中で、誕生から15年以上、一度も王座を譲らず、ハッキングでネットワークが止まることもなく動き続けている唯一の絶対王者。 それがビットコインです。


アルトコインには「社長」がいる。ビットコインには「誰もいない」

なぜ、他のコイン(アルトコイン)は消えてしまうリスクがあるのでしょうか? 技術的な難しい話は抜きにして、一番決定的な違いをお話しします。

それは、「発行元(管理者)がいるかどうか」です。

アルトコイン(会社・組織がある)

基本的に「開発している企業」や「財団(リーダー)」がいます。 これは例えるなら「ベンチャー企業の株式」のようなものです。 プロジェクトが成功すれば価格は跳ね上がりますが、リスクも山盛りです。

  • 資金繰りが悪化して開発ストップ
  • リーダー(社長)が逮捕される
  • 運営が資金を持ち逃げする(ラグプル)
  • 規制当局から「違法だ」と訴えられる

もしこれらが起きれば、その瞬間に価値はゼロになります。

ビットコイン(誰もいない)

特定のリーダーがいません。サトシ・ナカモトという人物が作りましたが、彼は姿を消しました。 特定の企業が管理しているわけではなく、世界中の有志のコンピューターがつながって維持されています。

だから、「社長の不祥事で暴落」とか「会社が倒産して終了」という概念そのものが存在しないのです。

僕たちがやろうとしているのは「ギャンブル」ではなく「資産形成」ですよね? 5年後、10年後にあるかどうかも分からないベンチャー企業の株に、虎の子の資産を全力投資できますか? 僕はもう、怖くてできません。


「次のビットコイン」を探す旅は、樹海に入るのと同じ

「でも、その中から100倍になるコインを見つければいいんでしょ?」

そう思うかもしれません。でも、それは「砂浜で落としたコンタクトレンズを探す」ような作業です。

世界には今、数万種類以上の仮想通貨があると言われています。その中で、5年後も価値を保っているコインがいくつあるでしょう? プロの投資家でも見極めるのが難しいのに、僕たちのような一般人が、仕事の合間にスマホで調べたくらいで「当たり」を引ける確率は、宝くじより低いかもしれません。

僕の実体験ですが、SNSで話題になっていたコインに飛びついた結果、翌週には価格が10分の1になり、売るに売れなくなったことがあります。 「いつか戻るかも」と淡い期待をして持ち続けていますが、数年経った今も、そのコインのチャートは心停止したように横一直線です。

これが「塩漬け」の成れの果てです。 あなたには、こんな思いをしてほしくありません。


資産形成の正解は「王道」を行くこと

厳しいことばかり言いましたが、僕はアルトコインを全否定しているわけではありません。 「無くなっても笑って済ませられるお小遣い(数千円とか)」で、宝くじ感覚で買うなら、それは楽しいエンタメです。

でも、「将来のための資産」を作るなら、話は別。 生き残る確率が最も高く、世界中の機関投資家や企業が買い始めている「王道」=ビットコインを選ぶべきです。

退屈かもしれません。 「一晩で資産が2倍!」なんてことは、ビットコインではもう起きないかもしれません。

でも、「5年後に振り返った時、確実に資産が積み上がっている」。 その安心感こそが、長期投資には何より大切なんです。

国内取引所なら、変なコインに騙されるリスクも低い

幸い、日本の金融庁は非常に審査が厳しいため、国内の取引所(GMOコインやコインチェックなど)に上場しているコインは、一定の基準をクリアしたものばかりです。 海外の怪しい取引所にあるような「明日消える詐欺コイン」は、まずありません。

特に僕が愛用している[GMOコイン]などは、取り扱い銘柄も厳選されており、信頼性が高いです。 まずはここで、冒険せずにビットコインのみをコツコツ積み立てていく。 それが、過去に散々失敗してきた僕がたどり着いた、唯一の「負けない戦略」です。


まとめ:生き残るものに賭けよう

投資の世界には「生存者バイアス」という言葉があります。 大きく成功した一握りの事例だけが目立ち、「その裏で死んでいった無数の屍(しかばね)」は見えなくなってしまう現象です。

「草コインで億り人になりました!」というSNSの声の裏には、その何万倍もの「無価値になったコインを抱えて泣いている人」がいます。

あなたは、どちら側に行きたいですか? もし「堅実に未来を良くしたい」と願うなら、答えは一つです。

「王様(ビットコイン)」と共に、長い旅を続けましょう。 派手さはありませんが、それが一番、目的地に近づける近道ですよ。

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