【実話】稼ぐ力の本質は「資産形成」だった。30代資産ゼロから僕が立ち直った理由

労働で疲弊する会社員と、NISAで資産形成をして笑顔の男性の対比。稼ぐ力の本質を表すイラスト 投資の失敗談

「このまま会社員だけで終わっていいのか?」 「もっと稼ぐ力をつけないと、将来がヤバい気がする……」

もしあなたが今、そんな焦りを感じているなら、少しだけ僕の話を聞いてください。

正直に告白します。 僕は数年前まで、「稼ぐ力」=「手っ取り早くお金を増やすテクニック」だと本気で信じていました。

その結果どうなったか? 怪しい副業に手を出し、FXでボーナスを溶かし、部屋中を売れない在庫の山にして……30代半ばで資産はほぼゼロ。 「稼ぐ力」を身につけるどころか、身を滅ぼす寸前までいきました。

そんな「失敗のデパート」のような僕ですが、ある考え方に切り替えてからは、嘘のように資産が増え始めました。

今日は、痛い失敗をしてきた僕だからこそ語れる、教科書には載っていない「稼ぐ力の本質」と「資産形成のリアル」についてお話しします。

目先の小銭を追って失った「時間」と「お金」

かつての僕は、典型的な「ノウハウコレクター」でした。 Twitter(現X)やYouTubeで「スマホ1台で月収〇〇万!」という広告を見るたびに、「これだ!これが俺に足りない稼ぐ力だ!」と飛びついていました。

焦っていたんです。会社の給料は上がらないし、将来への漠然とした不安だけが膨らんでいく毎日。 だからこそ、「魔法のような解決策」を探し続けてしまいました。

「スマホで簡単」の甘い罠とFXの悪夢

特に酷かったのがFX(外国為替証拠金取引)です。「相場観を養えば、一生稼ぐ力になる」なんて言葉を鵜呑みにしました。

ビギナーズラックで数万円勝ったのが運の尽き。 「俺には才能がある」と勘違いし、調子に乗ってレバレッジ(掛け金)を上げ、ある日の相場急変で強制ロスカット。

一瞬にして、汗水たらして貯めたボーナスが消し飛びました。

画面を見つめながら、震えが止まらなかったのを今でも覚えています。あれは投資でもなんでもない、ただのギャンブルでした。

▼大型バイクが買えるはずのお金が一瞬で消えた、僕のFX失敗談はこちら >>FXで資産を溶かした悲惨な実話を読む

労働型ポイ活とせどりの疲弊

「リスクがないものを」と始めたせどり(転売)も地獄でした。

確かに小銭は稼げます。でも、やることは山積みです。 リサーチ、仕入れ、検品、梱包、発送……。

仕事が終わってクタクタになって帰宅した後、貴重な時間をすべて作業に費やしました。 時給換算したら、良くて数百円レベル。 部屋は段ボールだらけになり、足の踏み場もなく、心身ともに休まる暇がありませんでした。

▼「稼ぐ力」どころか疲弊して終わった、Amazonせどりの撤退理由はこちら >>僕がAmazonせどりを辞めた全理由

この時、僕は痛感したんです。 「自分の時間を切り売りしている限り、本当の意味での『稼ぐ力』は一生手に入らない」と。

転機:本当の「稼ぐ力」は地味で退屈なものだった

ボロボロになった僕がたどり着いた答え。 それは、派手なテクニックや裏技ではなく、「お金に働いてもらう」という当たり前の真実でした。

魔法の方法なんてない。「複利」こそが最強の魔法

「稼ぐ力」の本質は、自分がガツガツ働くことではありません。 自分が寝ている間も、資産が勝手に増えていく「仕組み」を持つことです。

かつての僕は「年利5%」なんてショボいと馬鹿にして、「月利20%」のような怪しい案件を追いかけていました。 でも、時間を味方につけた「複利(利息が利息を生む効果)」の力は凄まじいです。

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだこの力を、僕は無視していたのです。

  • 偽物の稼ぐ力:ハイリスクな投機で一発逆転を狙う(=資産が減る、時間がなくなる)
  • 本物の稼ぐ力:堅実な投資で時間をかけて雪だるま式に増やす(=資産が育つ、時間が増える)

この違いに気づくのに、僕はあまりにも高い授業料を払ってしまいました。

凡人の僕でもできた「自動でお金が増える」仕組み

「じゃあ、具体的に何をすればいいの?」 「今さら勉強するのは大変……」

そう思うかもしれません。でも安心してください。 今の僕が実践しているのは、以下の2つだけ。誰にでも真似できる、拍子抜けするほどシンプルな方法です。

1. 感情を排した「NISA自動積立」

まずは、国の制度である「新NISA」をフル活用すること。これが最適解です。

僕は毎月、給料が入った瞬間に「全世界株式(オール・カントリー)」へ自動で積み立てられる設定にしています。

ここでのポイントは、「感情を入れない」こと。

かつての僕は、チャートを見て「今が買い時か?」「暴落したらどうしよう」と一喜一憂し、その結果大損しました。 だからこそ、今の僕は一切考えません。 株価が上がろうが下がろうが、機械的に買い続ける。

この「ほったらかし投資」こそが、投資の天才ではない僕たち凡人にとっての最強の戦略です。 地味ですが、これが数十年後には数千万円という「稼ぐ力」に化けます。

2. ポートフォリオのスパイスとしての「ビットコイン」

そしてもう一つ、資産の一部(僕の場合は総資産の数%程度)をビットコインに変えています。

「えっ、ビットコインって怪しくない?」 「それこそギャンブルじゃないの?」

そう思う気持ち、わかります。僕も最初はそうでした。 確かに、短期で売買するのはギャンブルです。

でも、「デジタルゴールド」として5年、10年単位で保有するなら話は別です。 日本円の価値が下がり続ける(インフレ)今、国や銀行に依存しない資産を持つことは、現代における必須の「稼ぐ力(資産防衛力)」だと僕は考えています。

もちろん、全財産を入れるのはNGです。 なくなっても生活に困らない少額で、「将来大化けしたらラッキー」くらいの感覚で持っておく。 これが、心の平穏を保ちながら資産を加速させるコツです。

まとめ:過去は変えられないが、未来の資産は今から作れる

「稼ぐ力」という言葉に踊らされて、遠回りをしてきた僕の結論をお伝えします。

それは、「特別なスキルがない凡人こそ、投資という『他力』を使うべき」ということです。

僕たちはスーパーマンではありません。 本業でクタクタになるまで働き、家に帰ってからも完璧に副業をこなすなんて、土台無理な話です。

だからこそ、お金に働いてもらうんです。

今日からできることは山ほどあります。

  • 固定費を見直して、月5,000円の種銭を作る。
  • ネット証券の口座を開設してみる。
  • NISAの積立設定を済ませる。

過去にどれだけ失敗しても、今日が一番若い日です。 僕のように無駄な遠回りをせず、最短ルートで「資産形成」への一歩を踏み出してください。

あなたのその一歩を、僕は全力で応援しています!

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